Sylpheedとは

元は、Linux、BSD、Mac OS X等主にUnix系のシステムのメールクライアントです。その使いやすさからWindows用にも移植されています。ここでは、Windows上での使用を前提として解説します。

メールフォルダのツリーとメール一覧、メールのプレビューの3ペイン形式です。メール一覧ペインでは任意のメールに色をつける“カラーラベル”機能といったものがあります。しかしながら、基本的にはテキストメールのみの対応であり、HTMLメールはリンクタグ以外のタグを削除した上でプレビュー・表示されます。

※ HTMLメールの場合、添付ファイルにHTMLが添付されるため、ブラウザ上でのHTMLメールの確認は可能です。

Sylpheed 受信トレイ

POPFileでも用いられているベイズ理論を用いて、迷惑メールを振り分ける事が出来ます。Outlookにはない強みです。

Sylpheedの使用解説です。導入・設定の際の参考にして頂ければ幸いです。

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